好決算後に下落ってホントによくありますよね(2024年3月10日新NISA成長枠状況)

新NISA投資

こんにちは、にしのです。
先週末、SOX指数がそこそこ下落しましたね。
主要銘柄のエヌビディアももちろんですが、私の新NISA成長枠のメイン銘柄のひとつでもあるブロードコム(#AVGO)も7%近く下落しました。

ブロードコムは先週に決算があって内容も良かったんですけど、見事に決算後に下落してくれました。
株式あるあるですが、なんで決算内容が良かったのに株価が下落するの?っていうのは、ホントに今でもよく分からないですわ。

期待値に届かなかったとか、結果が出てしまえば一旦そこで売り、なんていうことなのかもしれませんけど、好決算後にメチャクチャ上昇する株もありますしね。
まあ、決算内容が悪くなければ、株価が下落するなら買い増しすることはあっても、売ることはしない主義で今まで結果的に上手くいっているからいいんですが、好決算後に株価が下落ってなかなか気分的にはよろしくないのが正直なところです。

半導体関連はまだまだ業績は上昇していくでしょう

エヌビディアの下落で半導体もそろそろおしまいなんじゃないか、っていう方もいると思いますけど、どうなんですかね?

生成AIのブームも終わるっていう人もいますが、私はそうは思ってないんです。
生成AIが搭載されてから、マイクロソフトのedgeで検索した時のチャットボットとの対話と質問への回答のやりとりは衝撃的でした。

当時、回答の中身はまだまだ稚拙でしたが、そもそも検索結果に一定レベルの回答をしてきて、追加質問で掘り下げることができるって、キーワード検索の視界をガラっと変えましたよね。
さらに知り合いのエンジニアに聞いたら、プログラミングの世界は、生成AIのおかげで、もう昔とは全然違うレベルで進んでいるそうです。

常に誰もが有能なアシスタントがいる状態になるわけですから、さまざまな生産性は大きく上がっていくと思いますし、その需要が増えることはあっても減ることはない、少なくとも今後数年レベルで衰えるものではないと思ってます。

エヌビディアが半導体関連銘柄のなかでいつまで主役でいられるか、という問題はあると思いますが、半導体界隈の業績が悪くなる予想はちょっとできないんですよね。

ここのところの株価の上昇スピードが凄いので、一旦、調整が入るのはしょうがないと思っていますが、半導体関連銘柄の株価はまだまだ堅調に推移すると思ってます。

新NISA成長枠の状況(3月10日現在)

そんな半導体関連はオワコンじゃないか?なんていう話が出始めた先週末の新NISA成長枠の状況です。

+280%超え:スーパー・マイクロ・コンピューター
+30%超え:イーライ・リリー
+20%超え:ノボ・ノルディスク
+10%超え:ブロードコム、ウォルマート
+5~10%:マイクロソフト、ダナハー、ベライゾン・コミュニケーションズ、ビザ
+1~5%:シンタス
-5~0%:ペプシコ

全体の損益額は、+6,234.15(+37.30%)となっています。
対前週末で初めて下落となりました。
大体、対前週末比▲200ドルぐらいの下落です。

ブロードコム、マイクロソフトが下落して、イーライ・リリーとノボ・ノルディスクが堅調に推移してくれているといった状況でしょうか。
なにげにペプシコが冴えないんですが、まあノンビリ構えていれば大丈夫でしょう。

SBIアートオークション

先週、東京国際フォーラムで東京アートフェア2024が開催されていたんですが、同じタイミングでSBIアートオークションの下見会&オークションが3月7日から3月9日(オークションは9日)まで開催されていたので見に行ってきました。

冒頭の画像は出品されていたBackside worksの「M:i:FIX Blue,2021」という作品。
落札額は460万円でした。
もう少し株式投資を頑張って、いつかこういった作品を躊躇なく落札できるようになりたいですね。

ちなみに草間さんの作品も出品されていましたが、もちろん億超えで資産全部を投げ打っても落札できる価格ではなかったです。

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