エスティック(6161)の決算短信は好内容

日本株投資

年始の記事にて、昨年から主力銘柄として推しているエスティックの決算短信が先日リリースされました。

決算短信の内容は非常に良い業績となっており、4月下旬に発表されるであろう通期の決算発表では上方修正間違いなしと思われる内容です。

具体的には、

  1. 売上高:対前年同期比+15.1%
  2. 営業利益:対前年同期比+26.9%
  3. 経常利益:対前年同期比+32.4%

となっています。

通期業績予想は、売上高+8.8%、営業利益+7.8%、経常利益+8.3%のままの据え置き、としていますが、第3四半期決算の業績が上記の内容であれば、最終的には通期でも上方修正をリリースしてくるでしょう。

株価チャート

株価のチャートも安定して右肩上がりとなっており、本日、2018年2月2日(金)の引け値4,890円で年初来高値更新です。

先ほど記載したとおり、リリースした決算短信では通期の業績予想を変更していません。

その変更していない通期業績予想(1株利益249.72円)に基づくPER(株価を1株利益で割ったもの)が19.58倍となっていますから、まだ株価の上昇余地は十分あると判断していいでしょう。

4月下旬の決算発表時期までは売却せずにホールドする戦略で大丈夫かと思いますが、昨年の3,000円台からエントリーされている方は、一旦、利益確定後、どこかで調整が入った際に買戻しをするという戦略もありです。

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