米国大統領が決まったようですが、上院・下院を見ると微妙なバランスかと

日本株投資

2020年11月8日午前8時過ぎ、混迷を極めた米国大統領選挙はどうやら民主党のバイデン氏が当確になったようだというニュースが流れてきています。

米国では上院・下院議員の選挙もあったようですが、こちらの情勢を見ると、全て民主党が過半数を取れるかどうか不明な状況なので、今後、米国の政策の進み具合は順調というわけではないかもしれませんね。

とはいえ、米国市場は順調に上昇していて、それを受けた日本市場も日経平均24,000円台を回復し、29年ぶりとなる高値を更新するという状況になっています。

日本も安倍首相から菅首相へ移行し、米国も大統領選挙が無事に終了したことで不透明感がなくなり、世界的な大規模金融緩和による低金利という市場には上昇圧力しかないように思えます。

今後、コロナのワクチン開発も進むでしょうから、コロナ禍からの景気回復も期待できるので、株式投資には好機が訪れたと考えていいのではないかと思います。

さて、我々の投資の状況ですが、夏枯れで仕込み、現在もホールドしているインフォコム、綿半HD、神戸物産ですが、途中、株式分割などを迎えた銘柄もあり、それぞれインフォコムは18.99%の上昇(100株で含み益43,400円)、綿半HDは20.52%の上昇(100株で含み益67,500円)、神戸物産は8.55%の下落(100株で55,600円の含み損)という状況です。

また、facebookページの方で順次推奨した銘柄があり、8月27日に推奨したアセンテックは2,090円での仕込みで現在3.59%の上昇(100株で含み益7,500円)、先日11月5日に推奨したイー・ガーディアンは3,620円で仕込み現在3.87%の下落(100株で含み損14,000円)となっています。

トータルで48,800円のプラスとなっていますし、いずれの銘柄も業績は順調に拡大しているようなので、このままホールドでいきましょう。

きっと神戸物産もイー・ガーディアンも年末までには含み損から含み益に転換してくれると考えています。

あと、先日、facebookページにも記載しましたが、分配金利回りが6%超となっている優良なJ-REIT銘柄が多くなってきています。

今後コロナ禍が終了し、マスク必須ではなくなる世の中となっても、テレワークが進み、働き方に大変革が訪れた企業におけるオフィス需要にも変化が訪れるのは間違いないですが、今ほど酷い状況になっているとは思えないです。

リーマンショックの際も、これでもか!というほどJ-REITは売られ、分配金利回り6%超の銘柄が続出しましたが、見事に回復しています。

facebookページでケネディクス商業リート投資法人(3453)が20万円を切ったところを拾うといった記事を掲載しましたが、みなさんも、少し検討してみてもいいんじゃないかと思います。

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