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Spartan Race(スパルタンレース)

   

先日、いつもの投資仲間が中心となった食事会でのちょっとした会話。

Sさん:「投資家の人達ってマラソンだったりトライアスロンだったり、こう、何か大変だよな~、ってことをやる人多いですよね。なんでみんなそっち方面にいくんですかね?」

私:「多分、みんな、比較的ハードル高めな目標をセットして、その目標をクリアすることが好きなんじゃないですかね。自分に目標を課して、それを達成する達成感ってヤツです。」

私:「投資家って目標というか次のゴールというか、そういうものを決めて、そのゴールに向かってひたすら走っていく、っていう感じ、しません?それに投資で成功してお金に余裕ができた人が共通して、やっぱり健康が一番大事だよ、って言うのがあるじゃないですか。だから、投資でお金を増やしつつ、自分の身体への投資も怠らないってことだと思いますよ。」

Sさん:「あ~、そのハードル高い目標とそれをクリアする達成感っていうのは、そうなのかもしれない。それと身体への投資も怠らないっていうのも間違いないね。」

私:「やっぱり、心身ともに元気じゃないと不動産でも株でも、しっかり投資できないですもんね。Sさんだって、しっかりトレーニングしてるじゃないですか。」

Sさん:「そうそう、ダイエットと筋トレで血圧の薬とか飲まなくて大丈夫になったしね。で、ヨコちゃんも何かに出るって、この前言ってましたよね?」

私:「はい、スパルタンレースってヤツです。大人の障害物競走みたいな感じですかね。超面白そうですよ。」

Spartan Race(スパルタンレース)

Spartan Race(スパルタンレース)とは?

スパルタンレースとは一体何ぞや?と日本のスパルタンレースの公式ページを見てみるとこんな定義になってます。

スパルタンレースは25の国で240を超えるレースが開催されている世界最大規模の参加型障害物レースです。普通のレースとは違い、困難ではありますが楽しい障害物の数々を乗り越えていくものです。

スパルタンレースのミッションは参加者を健康にすること、活発にすること、そして何より、自分自身が変わっていくことに楽しみを感じさせることとし、競技を超えたライフスタイルの実現を目指しています。

日本では今年2017年が初めての開催となって、来年以降は毎年数回(2018年は3回を予定しているそう)の開催となるようです。

レースのタイプは3つです。

SPRINT(スプリント):距離5km以上、障害物20箇所以上

SUPER(スーパー):距離13km以上、障害物25箇所以上

BEAST(ビースト):距離20km以上、障害物30箇所以上

まあ、文字で説明するよりも映像の方が分かりやすいと思います。

Reebok Spartan Race TOKYO SPRINT 2017

いかがですか?

スパルタンという冠名がついているだけあって、全身の筋力と不屈の精神力を要求される内容になっています。

でも何だか楽しそうじゃありませんか?

要求される体力や身体能力は、それなりに高いですが、誰もが気軽にチャレンジできるようルールに工夫がなされているのもスパルタンレースの特徴です。

ミドル以上でも楽しみながらチャレンジできる

まず、レースの距離が3パターン設定されているため、自分の身体能力レベルに合わせたチャレンジができる形になっています。

特にスプリントの距離は5km以上(概ね7km程度の様子)となっており、この程度の距離であれば普通に誰でも歩ける(レースですから基本は走るんですが)距離であるということです。

次にクリアすべき障害がいくつもありますが、各障害をクリアできなくても「バーピー」という全身運動を30回やれば、クリアできなかった障害物をクリアしたことにして先に進んでいいんです。

ちなみにバーピーとはこれ。
(トレーニングしてない人が30回やるのは心が折れるほどキツイです。)

さらにチームとして複数で参加をすれば、助け合って障害をクリアしてもいいというルールもあり、これはバーピー30回をチームで助け合って実施することもOKということです。

あと最後、レースの基本ルールとしてゴールまでの時間制限はありませんので、自分のペースで完走を目指せます。(2017年10月のスパルタンレースは台風直撃の大雨だったということもあってか日没までという時間制限があったようですが。)

以上の基本的ルールを踏まえると、「各障害をクリアできるようトレーニングをしつつ、最後は気力のバーピーで、約7kmを歩きでもいいからゴールを目指して、レースを完走できる」ということです。

つまり、それなりの基礎体力トレーニングをしておけば誰でもチャレンジできて完走できるレース(スプリント)から始めることができ、さらに体力を要求される「スーパー」「ビースト」というステップアップメニューもセッティングされているので、より高度な達成意欲も満たせてくれるのがスパルタンレースであるといえます。

スパルタンレースのメニュー設定は絶妙かと

クレイジーなトライアスロン

ワタクシ、30年ほど時間を遡った若い頃、トライアスロンなんていうのをやってました。

中学の時に水泳部、高校の時に流行りに乗ってサーフィンを始め、大学の時にスポーツジムに通うようになり、当時、創刊されたTarzan(雑誌)の影響を受けつつ、「就職面接の時に、トライアスロンやってます、と言えば強い印象づけもできるかも!?」なんて不純な動機でトライアスリートになったんです。

当時のトライアスロンは、現在の競技用ショートディスタンス(51.5km)なんてのはありませんから、普通にスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmなわけです。

まぁ、完全にクレイジーなスポーツなわけですけど、これをクリアするための練習なんていうのもハンパじゃありません。

毎日が夏休み状態の大学3年、4年じゃないと無理です。
なぜって、毎日練習してますから。。
(まあ、だからこそセミリタイヤした不動産投資家さんなんかが好んでチャレンジするスポーツなのかもしれません。)

当時は、自宅から八王子の山奥にある大学まで毎日トライアスロン用のバイクで通学して、帰り道に立川のプールで水泳教室が始まる前のフリー時間に泳げるだけ泳いで、泳いだ後は荻窪のスポーツジムに行って筋トレして、帰宅して夜にランニングしてる、っていうクレイジーな生活してました。

でも、このぐらいやってないとアイアンマン・ディスタンスなんで完走できないんですよね。

大体、レースに出場するのに、医者に行って心電図取って、大丈夫っていう証明書貰ってきて添付してエントリーしてください、っておかしいですよね!?
(最近の状況は知らないんですが、当時、エントリーした大会は全て心電図を要求されました。)

フルマラソンも膝と腰への負担が

トライアスロンは完全にクレイジーなスポーツであることは間違いないと思うんですが、個人的にはアスファルト上を42.195km走るフルマラソンも、結構、身体(特に膝と腰)に負担があるスポーツだと思うんです。

かなりしっかりと練習をしていても、30~35km付近でガクンと走れなくなる人が多いんですけど、あの30kmぐらいが「もうここまでにしないと身体が壊れるよ」っていう距離なんだと思うんですよね。

あと、無理する人が出てくる要因のひとつが、距離毎に設定されている時間制限です。

運営上の難題(警察が交通規制を長く取らせてくれないとかw)があるからしょうがないんですが、国内のマラソン大会には全て時間制限が設けられていると思います。

それにやったことのある人は解ると思うんですけど、長い距離走ってると足の裏が凄い熱くて、シューズによっては足裏の指の付け根あたりとかの皮がすれたりして痛くなるんですよね。

普通の人が頑張れるスパルタンレースの距離

翻って、スパルタンレースです。

ランニングの距離という観点からすると、スプリントが5km以上、スーパーが13km以上、ビーストが20km以上というステップと距離感は、普通の人が足腰・膝を痛めることなく段階的に挑戦できる絶妙な設定だと思います。

また、クリアすべき障害のほとんどが自重(自分の身体の重さ)だけのトレーニングでクリアできる内容になっている点も、良いところです。
あえて、あった方がいい運動器具をひとつ上げるなら、懸垂ができる大人用の鉄棒ぐらいでしょうか。

無理のないランニングと腕立て伏せにスクワット(ようはバーピーですね)、それに懸垂ができる環境で、普通の人が少し頑張ってトレーニングすればスパルタンレースに挑戦できます。

わたくし、この世に生をうけて50年が経過していますが、40代以上のミドルがチャレンジするスポーツとしてスパルタンレースは絶妙なメニュー設定だと思います。

普段から健康のためにジムでトレーニングをされている方も多いと思いますが、整った身体を造り上げることに加えて、こんな大人の障害物競争を楽しみながら達成感を味わうのもいいんじゃないでしょうか。

Reebok Spartan Race TOKYO OCT 21, 2017

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